生花装飾やハーバリウム講座を行う一般社団法人日本メモリアル・アルターフラワー協会のお知らせです

花美知

新着情報

NEWS

2/16 今日の誕生日花

2/16 今日の誕生日花

今日の誕生日花は「カーネーション」
花言葉は「愛を信じる」「無垢で深い愛」です。
 

原産地

ヨーロッパ、西アジア
 

分類

ナデシコ科 ナデシコ属
 

開花時期

四季咲き性(主に4~6月・9~10月)
 

特徴

日本でカーネーションと言えば“母の日”。
フリルの様に波打つ花びらが重なり合い、可憐さとゴージャスさを併せ持っています。
その歴史は古く、17世紀のヨーロッパだけでも300種類以上の品種があったと言われています。
日本には江戸時代に輸入されました。
品種、色、形も豊富にあり、鉢花や生花としても世界的に人気が高いです。
生花では1本の茎に1輪の花が咲く「スタンダードタイプ」と、枝分かれをする数輪咲きの「スプレータイプ」があります。
 

育て方


難易度…☆☆(低難易度☆~☆☆☆高難易度)
庭植え、鉢植えを問わず日当たりが良く、乾燥した気候を好みます。水はけは良くしてください。
日照不足になると蕾が開かずにしぼんでしまう事もありますので、できるだけ日に当てて夏は涼しく冬は暖かいところで育ててあげましょう。
花がら摘みはこまめに行い、その際脇にある蕾を傷めないように注意が必要です。
 

母の日にカーネーションを贈る由来

母の日の発祥は20世紀初頭のアメリカです。
アンナという女性が社会活動家で志半ばで亡くなった母を追悼するために、母の大好きだった白いカーネーションを祭壇に飾りました。
このことから母が亡くなっていれば白いカーネーションを、健在であれば赤いカーネーションを贈るという習慣が広まっていきました。
現在はカーネーションの種類や色も様々ですので、お好みの色を探して贈る事ができます。
色によって花言葉も様々で、中にはネガティブな表現もあるので注意が必要です。
赤:母への愛  ピンク:感謝  青:永遠の幸福
白:純粋な愛  黄色:軽蔑
 

2/16が誕生日の有名人

高倉 健(俳優)、オダギリジョー(俳優)